日本ラクトフェリン学会 第9回学術集会

2020年12月６日、日本ラクトフェリン学会は、2020年度の学術集会を開催した。
本年で９回目の開催となる学術集会は、岩手県・盛岡市での開催となる予定であったが、折からの新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の流行とその感染への警戒から、現地での対面方式を取りやめ、オンラインでの開催となった。
このような配信形式による開催は同学会にとっても初めての経験。そのため主催者側にも会の運営に関する懸念があったようだが、実際の集会は滞りなく進行。従来の一般口演やポスター発表等は実施されなかったものの、ラクトフェリンに直接、または間接的に関連する研究に携わっている様々な分野の研究者が招聘。講演・シンポジウムを通じて、ラクトフェリンが持つ様々な可能性を示唆する興味深い研究成果・知見等が発表された。

＜取材対象者＞

平橋純一（慶應義塾大学医学部総合診療科 専任講師）／ Jonathan Sexton（TheUniversity of Michigan）／他

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◎ 詳細は月刊JMS・2021年新春号にてご覧ください。電子版をご覧になるにはこちら

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