コロナ禍で加速する日本のデジタルヘルス

新型コロナウイルス感染症をきっかけに、さまざまな分野でのデジタルトランスフォーメーションが加速するなか、ヘルスケア分野においては、オンライン診療、アプリ治療、デジタルデバイスを利用した健康管理「デジタルヘルス」の実現に期待が寄せられている。またこれを裏付けるように、7月17日に決定された「骨太方針2020」でも、「電子処方箋、オンライン服薬指導、薬剤配送によって、診察から薬剤の受取までオンラインで完結する仕組みを構築する」ことが明記されており、この流れはさらに加速することが予測されている。  そこで本セミナーでは、この「デジタルヘルス」の国内外の動向に詳しい加藤浩晃氏、吉澤美弥子氏を招聘。両氏より、内外のデジタルヘルスの現状や課題の紹介とともに、その将来動向に関する見解が披露された。

<取材対象者>

加藤浩晃(眼科医、デジタルハリウッド大学大学院客員教授、アイリス株式会社共同創業・取締役副社長CSO)/吉澤美弥子(Coral Capital シニアアソシエイト)


◎ 詳細は月刊JMS・2020年12月号にてご覧ください。