新生ニッポン!

旧弊を打破し、全世代が参加し挑戦する社会へ

少子高齢化問題が人口に膾炙して久しい昨今、このままでは日本を支える人々の数は減少の一途を辿っていくのは必至。そしてその影響はとりわけ社会・経済面で著しく、若い世代の人口減少は、生産力の減退、延いては国力の衰退をも招きかねない。加えて、2020年来の新型コロナウイルス・パンデミックも、日本社会の停滞感や閉塞感を加速させている。だが嘆き続けてばかりというわけにはいかない。そんな難題に直面している日本が改めて前を向き、再生していくために必要なのは「コペルニクス的転回」。

そこで本誌では、「課題先進国日本」や「プラチナ社会」といった独自のビジョンを提唱し、その社会実装に向けた取り組みを牽引してきた、三菱総合研究所理事長の小宮山宏氏をお迎えし、人口減少を含めこの難局を乗り越えていくための秘訣、さらには新ビジネスの未来像等について存分に語っていただいた。

<登壇者>小宮山宏(株式会社三菱総合研究所理事長、一般社団法人プラチナ構想ネットワーク会長、
第28 代東京大学総長)/野村元久・JMS主幹


◎ 詳細は月刊JMS・2023年3月号にてご覧ください。