第34回 日本国際賞授賞式を開催
日米豪の3博士を表彰
2018年4月18日、国立劇場・大劇場(東京・千代田区)に挙行された「2018(第34回)日本国際賞授賞式」を取材。同賞は、科学技術において独創的かつ飛躍的な成果を挙げ、科学技術の進歩に大きく寄与し、人類の幸福と世界の平和に著しく貢献したと認められた科学者に授与される。授賞対象は科学技術の全分野に亘り、科学技術の動向を勘案して毎年2分野が指定され、国内外から約13000人の有識者による推薦を受け、約1年間に及ぶ厳正な審査を経て決定される(これまでの授賞者は13カ国・91人)。
本稿では授賞式の模様と授賞者(旭化成株式会社名誉フェロー、名城大学教授の吉野彰博士とエモリー大学医学部教授のマックス・クーパー博士及びウォルター・アンド・イライザ・ホール医学研究所名誉教授のジャック・ミラー博士のコメントなどを紹介している。
◎ 詳細は月刊JMS・2018年5月号にてご覧ください。