国際モダンホスピタルショウ2018

健康・医療・福祉の未来をひらく~世代と国境を越えた豊かな共生を目指して~

7月11~13日、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催された「国際モダンホスピタルショウ2018」でオープニングセッションを行った日本病院会会長の相澤孝夫氏の講演内容を詳しく紹介。相澤会長によれば入院患者の高齢化により、重症例よりも軽症例・中等症例が増える一方で、患者は退院後に自立した生活を送る自信がない等の理由で平均在院日数が長期化する傾向にある。それでもここ最近は精神疾患、循環器系疾患、がんなどの患者では明らかに入院期間は短縮傾向にあるという。こうした入院患者層の変化により病院経営が新たな局面を迎えている中、どのような経営戦略を立てて臨むべきかを指南した。

<取材対象者>

相澤孝夫(一般社団法人日本病院会 会長)/Richard V. Milani(Chief Clinical transfromation officer Ochsner Health System, New Orleans, LA)


◎ 詳細は月刊JMS・2018年8月号にてご覧ください。