第9回 国際観光医療学会学術集会
観光医療の社会実装―TOKYO 2020に向けて―
10月6日、ロイトン札幌(北海道札幌市)にて行われた第9回国際観光医療学会学術集会を取材した。2020年東京オリンピックを控え、外国人の来訪が増えているわが国において、医療機関における外国人の受け入れ体制をどう整備していくべきかについて議論された。本稿では医療通訳の利用、未収金時の対応、滞在時の保険利用のあり方などの解決策について紹介している。
<取材対象者>
寺野彰(国際観光医療学会理事長、獨協学園理事長)/寶金清博・北海道大学病院 病院長/髙﨑洋介(厚生労働省 医政局総務課 医療国際展開推進室長 兼 地域医療計画課 救急・周産期医療等対策室長)/西川和見(経済産業省 ヘルスケア産業課長)/田口芳郎(観光庁 外客受入担当参事官)/町田隆俊(札幌市 副市長)/自見はなこ(参議院議員)/ロナルド・グリーン(在札幌オーストラリア領事館 領事)/田川博己(株式会社JTB代表取締役会長)
◎ 詳細は月刊JMS・2018年11月号にてご覧ください。