パーキンソン病研究で世界を牽引する

組織のトップとして、患者に寄り添う臨床医として

人生100年時代という言葉が人口に膾炙して久しい。高齢者人口も増加の一途を辿っている。ただそんな高齢化の進展に伴い「神経変性疾患」に罹る人の割合も増え、アルツハイマー型認知症と並んで急速に増加しているのがパーキンソン病だと言われている。そんなパーキンソン病の世界屈指の臨床・研究拠点が日本にある。服部信孝氏が率いる順天堂大学脳神経内科である。

同科には年間延べ8万人以上もの外来患者が来院するという。そこで本誌ではパーキンソン病研究の世界的権威である服部氏をお迎えし、パーキンソン病研究・治療の現況と課題、50年の歴史を有する順天堂大学脳神経内科のトップとして、そして臨床医として心掛けていること等について存分に語っていただいた。

<登壇者>服部信孝・順天堂大学大学院医学研究科長・医学部長/野村元久・JMS主幹


◎ 詳細は月刊JMS・2022年7月号にてご覧ください。