新型コロナウイルス感染症流行後の我が国の製薬産業

2021年6月7日、東京九段・ホテルグランドパレス(千代田区飯田橋)にて、参議院議員(自由民主党)・武見敬三氏による「敬人会勉強会『新型コロナウイルス感染症流行後の我が国の製薬産業』」が開催された。

昨年からのコロナの流行は、国内外でのワクチン接種の開始により状況が改善。まさにワクチンがその存在感を増しつつあるわけだが、我が国におけるワクチンの研究・開発体制は十分とは言えず、今後の感染症への対応を見据えれば、その体制整備は急務な課題となっている。

このような問題意識の下、勉強会では日本製薬工業協会前会長の中山讓治氏を招聘。コロナ対策をめぐる日本の製薬産業の現状と課題、具体策等について、中山・武見両氏による闊達な議論が行われた。

<取材対象者>

武見敬三(参議院議員、参議院自由民主党議員副会長)/中山讓治(日本製薬工業協会前会長)


◎ 詳細は月刊JMS・2021年7月号にてご覧ください。