HEM-Netシンポジウム

マスギャザリングとドクターヘリ

2018年11月26日、全国町村会議員会館(東京都千代田区)にて行われた、HEM-Net(特定非営利活動法人 救急ヘリ病院ネットワーク)によるシンポジウム「マスギャザリングとドクターヘリ」の模様を取材。マスギャザリングとは同じ目的で集合した多人数を集団の意味。オリンピック・パラリンピックの開催により、マスギャザリングが生まれ、これが暴徒化することでマスギャザリング周辺の人々が危害を受けるリスクが高くなる。このシンポジウムでは有事に際しての緊急対応としてドクターヘリをどのように活用して、多数の傷病者救済を図っていくべきかについて議論された。

<取材対象者>

米村敏朗(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会チーフ・セキュリティ・オフィサー)/益子邦洋(南多摩病院院長、HEM-Net理事)/宮本哲也(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会医療サービス部長)/伊藤香葉(厚生労働省医政局地域医療計画課災害時医師等派遣調整専門官)/北村伸哉(君津病院 救命救急センター長)/森村尚登(東京大学医学部救急科学教室主任教授 東京オリンピック・パラリンピックに係る救急災害医療体制検討合同委員会委員長)/山口芳裕(杏林大学医学部救急医学教室主任教授)


◎ 詳細は月刊JMS・2019年1月号にてご覧ください。