第22回日本心不全学会学術集会

心不全医療のイノベーション

10月11~13日、京王プラザホテル(東京都新宿区)にて開催された第22回日本心不全学会学術集会を取材。今診療報酬改定より新設された末期心不全患者に対しての緩和ケア診療加算。従来の緩和ケア治療の対象である末期がんとは患者の病態が異なり、まだ手探り状態にある末期心不全患者への緩和ケアであるが、本稿ではACP(Advance Care Planning)やモルヒネの使い方、終末期鎮静のあり方などが具体的に紹介されている。

<取材対象者>

安斉俊久(北海道大学大学院 医学研究院 循環病態内科学 教授)/柴田龍宏(久留米大学 心臓・血管内科 助教)/池永昌之(淀川キリスト教病院 緩和医療内科・ホスピス 部長)/元木博彦(信州大学医学部 循環器内科学 准教授)/赤穂理絵(東京女子医科大学 医学部 医学科 神経精神科 准教授)


◎ 詳細は月刊JMS・2018年11月号にてご覧ください。