第19回 日本抗加齢医学会総会ランチョンセミナー

明日から始める栄養療法〜ビタミンB と鉄の応用〜新宿溝口クリニックでの実際を紹介

サプリメント等を用いて最適量の栄養素を補うことで病態改善に繋げるオーソモレキュラー療法(orthomolecular medicine)。当初は統合失調症の治療法であったが、その後、多くの脳トラブル(うつ、パニック、発達障害、パーキンソン、認知症)やがん、慢性疾患に対して応用が利くものとして50年もの長きに亘って継承されてきた。そんなオーソモレキュラー療法をいち早く日本で導入し、不定愁訴を含めたさまざまな病態の改善や、アンチエイジング等の健康レベルの向上に対応してきた新宿溝口クリニックの溝口徹院長。本セミナーでは、ビタミンBと鉄を補充することで多くの症状が改善された同氏の経験を踏まえ、これらの栄養素を活用したオーソモレキュラー療法の実践例が紹介された。

<取材対象者>
溝口徹(新宿溝口クリニック院長)


◎ 詳細は月刊JMS・2019年7月号にてご覧ください。