第50回日本医学教育学会大会

知と癒しの匠を創造する

8月3~4日、東京医科歯科大学(東京都文京区)で開催された「第50回日本医学教育学会大会」を取材。医学部の入学者選抜は日本では知識・技能を重要視する筆記試験により決定されているが、中にはイギリスで導入されているMultiple mini interviewのような多面的なパフォーマンス能力を見る試験への検討を進めている大学も出てきているという。誌面ではますます医師に求められる能力が多様化する昨今において、その原石となる人材をどのように見出していくべきかについてさまざまな方法や見解が示されている。

<取材対象者>

福原俊一(京都大学医学研究科医療疫学分野教授/福島県立医科大学副学長)/平形道人(慶應義塾大学医学部医学教育統括センター教授)/大滝純司(北海道大学医学研究員医学教育・国際交流推進センター教授)/柴原真知子(京都大学医学部医学教育・国際化推進センター特定助教)/遠山一郎(文部科学省国立教育政策研究所)/下山田芳子(文部科学省国立教育政策研究所)


◎ 詳細は月刊JMS・2018年9月号にてご覧ください。