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遺伝カウンセリング

家族性腫瘍、染色体異常など遺伝性疾患を持つ患者とその親族、あるいは遺伝について不安や悩みを抱えている人を対象に行うカウンセリング。遺伝に関する情報を提供し、また遺伝子診断を受けるべきか否か、どのような治療を選ぶかなどにつ

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がんゲノム医療中核拠点病院

がん患者の遺伝子パネル検査を自施設で行える機能を持ち、がんゲノム医療連携病院と協力しながら、がんゲノム医療が適切に提供されるよう努めるとともに、がんゲノム情報に基づく診療や臨床研究・治験の実施、新薬等の研究開発、がんゲノ

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がん対策推進基本計画

がん対策推進基本計画:がん対策基本法に政府が策定する基本計画。平成30(2018)年3月に閣議決定された第3期基本計画においては、「国民が、がんを知り、がんの克服を目指す」ことが全体目標として掲げられた。具体的な施策の方

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がん対策基本法

がんの対策における国・地方公共団体等の責務を明確にし、基本的施策・対策の推進に関する計画と厚生労働省にがん対策推進協議会を置くことを定めた法律。2006年6月参議院本会議で成立した。がんの予防・早期発見、がん医療の均てん

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トランスレーショナルリサーチ

橋渡し研究ともよばれる。アカデミアでの基礎研究で得られた成果を臨床に使える新しい医療技術・医薬品として確立することを目的に行う、非臨床から開発までの幅広い範囲にわたる研究のこと。

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機能性表示食品制度

2015年から始まった制度。事業者の責任において科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品。トクホと異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではない。

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タスクシフティング

医行為の一部の看護師など他の医療職へ委譲して、医師の労働時間を削減するための取り組み。厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」では、タスクシフティングを図る業務として、「初療時の予診」、「検査手順の説明や入院の説明

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ワークシェアリング

勤労者同士で仕事を分かち合い、1人当たりの労働時間を短縮すること。1人当たりの賃金を下げてでも雇用を確保し、失業者を減らすために始められた働き方をいう。

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36(さぶろく)協定

労働基準法36条に基づく労使協定。会社が法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超えた時間外労働を命じる場合、労働組合などと書面による協定を結び、労働基準監督署に届け出ることが義務づけられている(上限は原則として1カ月4

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