天谷雅行・慶應義塾大学医学部長

自己修養・慶應義塾大学―自由な風土と文武両道の精神で、医の本流を突き進む―

1917年、世界的な細菌学者として知られる北里柴三郎博士を初代学部長として発足した慶應義塾大学医学部。言うまでもなく、慶應義塾大学の学祖は福澤諭吉。緒方洪庵から福澤諭吉、そして北里柴三郎へと連なる医の系譜は、それ自体がわが国近代医学の前史でもある。そんな同大学医学部は昨年100年を迎え、本年5月からは新病院棟を稼働させている。
 言わずと知れた総合大学としての慶應義塾大学。同大学が擁する医学部の比類なき価値とは、やはり総合医学府としての強みを生かし、理文の枠組みを越えて、現代の医療・医学問題の多角的な解決に向けて寄与できることであろう。
シリーズ「医学部新時代」の第9回では、天谷雅行・慶應義塾大学医学部長にご登場いただき、私学の雄として医の本流を直走る同大学の、教育の在り方や目指す方向性、新病院棟のコンセプト等についてお話を伺った。

  1.  100年の歴史を刻む総合医学府
  2.  医学部5つの価値
  3.  杜(もり)をイメージした新病院棟 2020年大学病院は生まれ変わる
  4.  文武両道——士気を高めて国試は全員で突破
  5.  大学の大学たる所以は教育

◎ 詳しい対談内容は月刊JMS・2018年9月号にてご覧ください。