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在宅医療

通院が難しい患者の自宅に医師が計画的・定期的に訪問する「訪問診療」と急遽具合が悪くなった患者のところへ赴き診療を行う「往診」の2つがある。

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地域包括ケア病床(病棟)

急性期病院からの入院受け入れに加え、介護施設等からの緊急入院受け入れを行い、その後在宅復帰支援を行うことが求められる多機能型の病床。病院と介護施設、在宅との橋渡しをする役割を担っている。診療報酬面において一般病棟や療養病

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療養病床(病棟)

ある程度病状が安定している患者の長期療養を目的に医療措置やリハビリなどのサービスを提供する機能を持つ病床で慢性期病床の一カテゴリー。「医療療養病床」と「介護療養病床」の2種類があったが、介護療養病床は2018年3月で廃止

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慢性期病床(病棟)

長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能を有する病床。療養病床がこれに相当する。また重度の障害者、筋ジストロフィー患者、難病患者等を入院させる機能を有する病床も慢性期病床に相当する。

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回復期・リハビリテーション病床(病棟)

急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを提供する機能を有する病床。とくに急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頚部骨折等の患者に対し、ADLの向上や在宅復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に提

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高度急性期病床(病棟)

急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、診療密度が特に高い医療を提供する機能を有する病床。救命救急病棟、集中治療室、ハイケアユニットなどが相当する。

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病床機能報告

地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する報じるにより改正された医療法第30条の13に基づき、2014(平成26)年度から始められた。それぞれの医療機関が、地域において自らになっている

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地域医療構想

都道府県が策定することを義務付けられた計画・構想。地域医療構想では、医療資源を効率的に活用し、切れ目のない医療・介護サービスを提供するための体制づくりが求められる。 2014年に成立した医療介護総合確保推進法によって都道

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7対1病棟

患者7人に対し看護師1人を配置する重症入院患者向けの病床。高度急性期病棟・急性期病棟が相当する。患者1人につき病院が受け取る入院基本料が高く設定されているため、2006年に創設されて以来急増した。またこれに伴い看護師の採

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