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患者の健康状態を端末で測定した情報を保健師や医師へ転送し、そのデータを在宅医療に活用すること。

「テレカンファレンス」、「遠隔相談」などとも呼ばれる。テレビ会議を通じて遠隔地の専門医に医師や看護師、医療スタッフがアドバイスを求めること。

「遠隔放射線診断」とも呼ばれる。X線やCT、MRなどで撮影した画像を通信ネットワーク経由で別の医療施設に転送し、遠隔地の医師が診断・読影するシステムのこと。

「遠隔病理診断」とも呼ばれる。通信ネットワークを利用して遠隔地の医師がリアルタイムで行う病理診断のこと。

遠隔医療のうち、医師－患者間において、情報通信機器を通して、患者の診察及び診断を行い診断結果を伝達する等の診療行為を、リアルタイムで行う行為。