2019年新春座談会

2040年に向けての医療・介護の挑戦

2018年1月10日、イイノホール(東京都千代田区)にて開催された一般社団法人・医療介護福祉政策研究フォーラムによる座合会「2040年に向けての医療・介護の挑戦」を取材。吉田学氏・厚生労働省医政局長は、2040年の政策課題を提示、就職氷河期世代に向けた就業・キャリア形成支援の強化、年金制度改革、がん・生活習慣病の予防・重症化対策、介護予防・フレイル対策、医療・介護領域におけるAIやICTなどの最新テクノロジー応用などに取り組んでいく意向を示していた。また日本医師会を代表して登壇した江澤和彦・常任理事は、2040年向けての医療・介護に関する総合戦略として、健康寿命の延伸、女性就業拡大、生涯現役社会、後発薬の信頼性向上、高血圧・糖尿・高脂血症・認知症に対する予防医療推進などを示した。

<取材対象者>

吉田学(厚生労働省 医政局長)/江澤和彦(日本医師会 常任理事)/廣江研(社会福祉法人こうほうえん 理事長)/後藤隆久(横浜市立大学附属市民総合医療センター 病院長)/神成淳司(慶応義塾大学環境情報学部 教授)/古川俊治(参議院議員)/田中滋(埼玉県立大学理事長)


◎ 詳細は月刊JMS・2019年2月号にてご覧ください。