【企画】日本、いま選択の時

20世紀の末、世界を睥睨していた二大国の一角たるソ連が潰え、世界は米国を中心とした単極の枠組みに変容した。しかし近年では、中国を始めとした新興国の台頭とともに米国の力にも翳りが見え始め、世界は単極から多極もしくは無極の時代になりつつある。また各国は、世界の「共通の利益」よりも「自国の利益」を優先する方向にシフトしつつあり、今や経済、外交・安全保障分野における国家間対立も目立つようになってきている。

翻って我が国は、先の大戦以降、国策遂行の手段に様々な制約を課してきたが、これをよしとしたまま、利害対立が激化する今後の世界で自国の利益を確保し、その存立を維持してゆくことは難しいのではなかろうか。

そこで本企画では、「今後厳しさを増す国際環境の中で、我が国が自国の利益を確保し、存立を確保してゆくためには何が必要か?」という課題を設定、その解決に向けた方策を議論し紹介してゆく。

テーマ
2015 6 インテリジェンスを考える 前編
2015 7 インテリジェンスを考える 後編
2015 8 国際宣伝を考える
2019 2 北方領土の日に因んで
2019 3 朝鮮半島から外交を考える
2019 4 兵法・戦略を考える。“孫子”
2019 5 日本の宣伝を考える レーダー照射事案を参考に
2019 7 旭日旗“問題”から宣伝を考える
2019 9 朝鮮半島のゆくえ

※記事内容の一部をご覧いただけます。  JMS誌のご購入はこちら