代表挨拶 message
今でこそ医療系のメディアや雑誌が多く見られるようになりましたが、わが社が医療経営に当たるエグゼクティブ医師に向けた月刊JMSを創刊したのは1993年。以来、四半世紀に亘って、地道で丁寧な誌面作りを心がけ、毎号発刊して参りました。その先駆けとしての矜持を胸に、これからもわが国の医療環境の改善・向上に寄与すべく、医療経営医師にとって有益かつ政策提案に繋がる総合医療情報を発信していくことを心がけて参ります。
代表取締役社長 野村 元久
会社概要 company
株式会社 菊医会は国際的視点に立った正しい日本の文化と伝統の継承、および21世紀を担う健全な人材の育成と交流、研鑚の機会の提供を目指しています。とりわけ、医師を中心とした地域社会(ソサエティ)ならびに次世代の健康と繁栄に資するための各種事業を、医師会員に向けて積極的に展開しております。
会社名 | 株式会社 菊医会 英語表記:THE JAPAN MEDICAL SOCIETY |
創立 | 1986年 9月 9日 |
資本金 | 70,000,000円 |
代表者 | 野村 元久 |
所在地 | 〒 107-0062 東京都港区南青山2丁目22番地17号 センテニアル青山4階 |
TEL・FAX | TEL: 03-3585-9201(代表) FAX: 03-3585-9204 |
URL | http://www.j-m-s.co.jp |
事業内容 | 出版事業・ブライダル事業・医学部進学教育事業・健康食品開発販売事業・医療経営支援事業 |
アクセス access
地下鉄銀座線・外苑前駅改札⇒4a出口より徒歩約1分
企業理念 philosophy
心身ともに健康で豊かな長寿社会をめざして
人生100年時代と言われる昨今。確かに平均寿命も健康寿命も伸びてきてはいますが、両者の差は縮まっていません。豊かな長寿社会を実現するには、一人ひとりが食生活や運動に気を配り、高齢であっても心身ともに健康で、元気に暮らそうという高い志を持つことが不可欠です。そして医療従事者もまたそうした国民の健康を預かる使命を担うことが大切です。
人にやさしい地球の健康
フランスの思想家であり古生物学者でもあったテイヤール・ド・シャルダン(1881~1955)は、地球は社会的な意思を有し、その状態を“ヌースフィア”と名付けました。つまり、地球も人と同じように意図し考える存在であるということです。「人にやさしい地球の健康©」はこの考えに則り、人の幸せが地球の安寧と連動するということ、そのために生き物としての地球への配慮が大切であるということを示したものです。わが社がこの理念を提唱したのは30年以上も前になりますが、自然との共生が謳われている現代社会において、ますます必要な考え方と言えるのではないでしょうか。
沿革 history
1986 | 9月9日 | 霞会館・竹田恒徳理事長(当時)と常磐会・賀陽敏子会長(当時)の協力による医師組織として「菊医会」誕生。 |
1987 | 9月9日 | 東京都千代田区・霞会館にて菊医会発足。祝賀会を開催する。 ブライダル事業として「菊医会ブライダル・ソサエティ」を開始する。 |
1988 | 5月7日 | 菊医会・賀陽美智子名誉会長主催によるアミカル・カヤ園遊会を蕉雨園にて開催する。 |
1992 | 3月3日 | 日本医師会・羽田春兔会長(当時)命名により、菊医会の英語表記が“The Japan Medical Society”となる。 |
1993 | 1月25日 6月25日 |
日本医師会・村瀬敏郎会長(当時)の協力を受け月刊『JMS』を創刊する。 皇太子殿下ご成婚記念「特別号」(7月号)を発行する。 |
1996 |
6月28日 10月11日 11月25日 |
虎ノ門パストラルにて、日本医師会、厚生省、看護協会協力による「第1回 JMSシンポジウム」(テーマ:高齢社会のグループ・ケアと在宅ケア)を開催する。 同じく、日本医師会協力による「第2回 JMSシンポジウム」(テーマ:豊かで活力ある高齢社会をめざして~医療・介護保険の在るべき姿~)を開催する。 茨城県立医療大学の大田仁史教授を総監修に迎え、日本電信電話株式会社(NTT)および伊豆逓信病院が指導・協力、株式会社NHKエデュケーショナルが制作した「在宅介護の基礎と実践」ビデオ全20巻を、当社が総発売元として発売する(推薦:厚生省)。 |
1997 | 7月8日 | 松下電工株式会社の協賛、東京電力株式会社の後援を得て、高齢社会の住環境をバリアフリーの視点に立った、「第1回JMSセミナー」(テーマ:これからの住まいとバリアフリー)を開催する。 |
2000 | 11月1日 | 音楽による癒しの観点から、「菊医会ウェルネス・クラシック」を発売する。 |
2002 |
5月18日 8月1日 |
京王プラザホテルにて、皇后陛下ご臨席のもと日本女医会・橋本葉子会長(当時)による「日本女医会創立百周年記念式典・祝賀会」が開催され、菊医会が協力する。 「菊医会東洋医科学研究所」を日本東洋医学会・代田文彦会長(当時)と設立する。 高円宮憲仁親王、同久子妃殿下ご臨席のもと、菊医会・賀陽美智子名誉会長主催ディナーパーティを開催する。 |
2004 | 6月28日 12月25日 |
大阪国際会議場にて菊医会協力による日野原重明氏文化講演会(1400名参加)を開催する。 月刊『JMS』2005年1/2月号にて創刊100号を達成する。。 |
2005 | 1月25日 | ラクトフェリン商品「心身ともにスッキリ!®」を発売する。 |
2005 | 12月27日 | 「(株)ジャパン・メディカル・ソサエティ」を設立する。それに伴いオフィスを東麻布の日通商事麻布ビルに移す。 |
2006 | 4月8日 | 菊医会創立20周年記念事業として医学部進学専門校「プレメディカル東京®」を開校する。 |
2009 | 4月1日 | 会員との円滑な情報交流を図るためのウェブサイト「JMS・WEB」を立ち上げる。 |
2012 | 4月18日 | プレメディカル東京・廣瀬輝夫学長「医の心」講演を行う。 |
2013 | 7月25日 | 月刊『JMS』2013年8月号にて創刊200号を達成する。 |
2014 | 12月5日 | 菊医会協賛、厚生労働省・二川一男医政局長を主賓に迎え、WTC(世界貿易センター東京)午餐会を開催する。 |
2015 | 9月9日 10月19日 10月27日 |
菊医会創立30周年を迎え、東京都港区六本木・国際文化会館にて祝賀会を開催する。 認知症をテーマに「菊医会30周年記念フォーラム」を日本記者クラブ会見場にて開催する。 医療機関向けに「プラズマローゲンS」の発売を開始する。 |
2017 | 4月1日 6月2日 |
一般社団法人世界貿易センター東京(WTC東京)と提携し、「JMS Class Club WTC 会員」を創設する。 ブルガリアンローズ文化協会製造の「ローズダレーナ」シリーズの発売を開始する。 |
2018 | 7月2日 | 「JMS・WEB」をリニューアルする。 |
2019 | 7月20日 | オフィスを南青山のセンテニアル青山に移す。 |
2022 | 2月25日 | 月刊『JMS』2022年3月号にて創刊300号を達成する。 |